キャンプに行った ~ セキュリティ・キャンプ全国大会 2019 チューター参加記 ~
今年度もセキュリティキャンプ全国大会に参加してきたのでブログを書きたいと思ういます。
今年度は昨年とは異なりチューター*1として参加して感じたことと、どのような意識の変化があったかを書ければいいなと思います。
*1 : 講義・運営のサポートや参加者のフォロー、そして成果報告プレゼンテーション(LT)などをしてキャンプを支える業務
チューターの日程
Day | 内容 |
---|---|
8/12(月) | 事前準備 |
8/13(火) | オリエンテーション/グループワークサポート/LT大会 |
8/14(水) | 必須講義/ホームルーム |
8/15(木) | 選択講義/会員企業のお仕事紹介/グループワークサポート |
8/16(金) | 選択講義/会員企業のお仕事紹介/グループワークサポート |
8/17(土) | 集合写真/成果報告/閉会式への参加 |
チューターと受講生は何が違うの?
受講生というのは、国や企業からの支援のもと名だたる講師の方々から講義を聞き技術を学べるという、技術を学ぶ学生として圧倒的に飛躍させてくれるめちゃくちゃいい制度で大きな責任というものは追わない、強いて言うなら今回来れなかった他の応募者の分までしっかり学ぶことが最大の責任なので実質責任はゼロなのではないでしょうか。
チューターと言うのは、セキュリティキャンプ協議会との間でチューター業として委託する形態を取っており、"仕事"として扱われます。業務の内容としては受講者の健康管理や講義のサポート、受講者間でのコミュニケーション円滑化のためのサポートなど、セキュリティキャンプ全国大会全体の円滑な運営をサポートするのが大きな役割です。
大きな違いといえば、やはり責任が付いて回ると言うことでしょう(と言っても講師の方や協議会の運営の方々とは比にならないほど小さなものではありますが)。
チューターの良いところ
講師・プロデューサーとより近くで話せる
夜遅くに講師の方にお話を聞く機会をいただいたり、少し交流のある(僕の場合は交流のある人にひっついて)講師のお部屋に「突撃隣の晩御飯」をしに行くことができるなど、かなり充実した時間をいただけました。(多くは語らないのでぜひ来年度のチューターに応募しましょう!)
刺激がいっぱい
先の"講師・プロデューサーとより近くで話せる"と言うのもかなりの刺激なのですが、チューター間での交流や受講者との話の中で技術的な刺激を多く受けることができます。
特に集中開発の人たちには昨年に引き続き、すごく良い刺激をいただきました。私も負けてられない....!
最後に
チューターになると必ずLTをやることになるので、チューターを目指すみなさんは来年まで気を抜かずに何かチャレンジをしておくといいと思います!
以上!
おまけ
LTで話した資料
※外部公開版なので一部スライドを削除しております